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起業迷子から独自のビジネスを確立|副業月商15万円_松山奈津美さん

ubm

UBMとの出会いをきっかけに、ライブ配信×SNSの“ハイブリッド戦略”で集客コンサルとしての道を歩み始めた松山奈津美さん。「試行錯誤する時間さえ楽しい」という、ポジティブに前進する姿が印象的でした。そんな彼女が目指す、「未知の世界」とはーー?

松山奈津美さん

長野県生まれ、鳥取県在住。ダーツ競技者として14年活動後、2023年に起業を志しUBMに入会。TikTok LIVEを始めて1年で収益500万円を達成。

LIVE配信を通じてリアル集客・SNSフォロワー増加を実現。現在は、LIVE配信を起点にSNSフォロワー増加・リアル集客・個別相談への動線作りを支援するコンサルタントとして活動中。

「UBMなら土台から学べる!」起業迷子のまま入会

TikTokライブ配信の様子
ーー自己紹介と現在の事業を教えてください。

松山奈津美と申します。

現在はライブ配信と、SNSとPR を使ったハイブリッド戦略で集客コンサルをさせていただいております

ーーUBMを知ったきっかけは?

起業を決意した時、ビジネス系のYouTubeをよく見ていました。

その中で講師の動画に出会い、「すごい熱量だな」と圧倒されたのを覚えています。彼の言葉の一つ一つが「起業したいのに動けない」自分にグサグサと刺さるものでした。

やがて動画を通してUBMというスクールを知り、これだ!と思って入会したんです。

ーー入会の決め手になったのは何ですか?
TikTokライバーとしてフェス登壇

「UBMでは、ビジネスをやっていく上で本当に必要な基盤が学べる」と思えたことです。

直感的な部分もありましたが、ただのテクニックではなく、根本的な土台を身につけられると確信できました。

特に動画でのお話から感じたのは、起業の奥にある心の部分が大事だということ。

UBMには、ゼロから始めてもどんどん成長していける環境が整っていると感じ、「自分もここで段階的に学びながら進んでいこう」と決意できたからです。

コロナで収入がゼロに…「これではマズイ」と起業を決意

ダーツプレイヤーとして各地を飛び回っていた時代
ーーUBMに入る前はどのような状況でしたか?

以前はプロのダーツプレイヤーでした。

企業様からの依頼でイベントや交流会の運営をしながら、各地を回る、いわばオフラインの仕事がメインです。

ところが、コロナがきっかけでその仕事がゼロに。このままではまずい!と危機感を覚えました。

それからUBMに辿り着き、ゼロからの起業スタートを決意したんです。

ーー入会前に、自身で起業をしようと試みたことは?

TikTokライブやSNS運用、YouTubeの編集などいろいろ挑戦していましたが、それらを事業にどうつながるのか、何を自分の商品にすればいいのかが全く分からない状態でした。

あの頃は、手探りで試行錯誤をひたすら繰り返していたと思います。

ーー実際にUBMに入ってみてどうでしたか?

UBMに入って一番大きかったのは、“行動ベースの学び”ができたことです。

「起業して自分の足で歩いていくんだ」という強い決意はあったものの、実際はスキルやサービスが何もない状態でした。

でもUBMで「これを商品にする!」と決めてからは、ただ頭の中で考えるだけでなく、実際に動いて試してみることに注力。すると、次に何をすべきかが見えてきたんです。

そこからは、行動を起こすたびに視界が開けていく感覚がありました。

無料のままでは、価値も循環も生まれない!思い切って有料化

ーーUBMに入られて最初に感じた小さな変化は?

UBMに入って最初に感じた小さな変化は、時間に対する意識でした。

今までは「今日はこれをやろうかな」「やっぱり明日でもいいか」と、なんとなく時間を過ごしていました。

でも、(大田)じゅりさんの講義やスケジュール管理の学びを通じて、「時間は有限で、取り返しのつかない大切なものなんだ」と強く実感しました。

それまで何気なく浪費していた時間の大切さが、ようやく自分の中にインストールされた感覚です。まだ完璧には使いこなせていませんが、これからはもっと時間を大切に、自分のために使っていきたいと思っています。

ーー実際に、どのような成果を出せましたか?

初めて自分が設定した金額でサービスを提供し、お客様にご契約いただくという経験をしました。最初は無料モニターからのスタートで、「自分の価値をどう価格にするか」も分からない状態。

でも、学びを通じてしっかりと料金を定め、それを提示してご契約をいただくという流れを実践できるようになったんです。

結果として、ゼロから始めて副業での月商を 15万6000円 を達成。この経験が、自分のビジネスを形にする大きな第一歩になりました。

ーーどのようなステップで15万円の数字を出しましたか?
ダーツイベントの様子(入会前)

まずは「自分のサービスを知ってもらうこと」から始めました。

最初の一歩は、無料モニターとしてサービスを体験してくださる方を探したことです。ただ商品をつくるだけでなく、それを届けたい相手と会って、直接声をかけていく。

イベントや人が集まる場に足を運び、「私はこんなことをやっています」と自分の言葉で伝えました。

地道で泥臭いやり方ですが、そうやって市場との接点を少しずつ築いて信頼に繋げ、最初の売上として形になったんです。

ーー営業からモニターさんに繋げるために、工夫したことは?

まず意識したのは、目の前の方が「いま何に悩んでいるのか」を丁寧に聞くことです。とにかく相手の話に耳を傾けて、言葉の奥にある困りごとを探りました。

そして「私だったらどう寄り添えるだろう」「どんなアプローチができるだろう」と真剣に考え、それを言葉にしてお伝えしていました。

「もしかしたら、こういった方法が解決の糸口になるかもしれません」と伝えて、少しでも希望を感じてもらえるように。

その上でわたしの話に興味を持ってくださった方には、「よかったら一度、わたしのサービスを受けてみませんか?」とお声がけしていました。

ーー無料モニターから有料に移行する際、勇気がいりましたか?

無料にから有料化することは、本当に大きな壁でした。

この一歩を踏み出せたのは、じゅり先生のアドバイスのおかげです。

「いつまでも無料で提供していると、それが当たり前になってしまう。どこかで勇気を出して、有料化の意思を示す必要がある」

そう教えていただき、お客さまに「一度、有料でのご案内をさせていただけませんか?」と、思い切って声をかけることに。

正直、初めて金額を提示した時はものすごく緊張しました。オンラインで画面越しにお話しする場面だったので、内心は心臓がバクバクしていて…。

でも、「このサービスには価値がある」と自分自身が信じていたからこそ、覚悟を持って伝えられたんだと思います。

「話しやすくて安心する」お客さまの言葉が嬉しくて

講師と笑顔で成果対談(UBM合宿にて)
ーー有料と伝えた時、お客さまの反応は?

意外にも「有料で大丈夫です」「はい、お願いします」って受け入れてくださる方が多かったんです。「ありがとうございます」って逆に感謝の言葉をいただくこともあって、正直、驚きました。

正直なところ、最初は不安もありました。「有料化します」って伝えたとき、どう思われるんだろう?って。

だからこそ「あ、ちゃんとわたしのサービスは求められてるんだ」「お金を払ってでも欲しいと思ってもらえる価値を、自分がつくれたんだ」って、胸がいっぱいになりました。

ーーお客さまが増えた今はどうですか?

日々のクライアントワークは、楽しいこともあれば上手くいかないこともあります。でも、それらを含めて全てが刺激的で。

「どうしようかな、どうしたらもっと良くなるかな」って考える時間すら、私にとっては楽しくてたまらないんです。

正直、今も悩んでることはたくさんありますが、「これを乗り越えたらまた成長できる」って思えるようになっていて。

引き続きじゅりさんに相談しながら、もっともっと良いサービスを届けられるように、そしてこの事業を大きくしていきたいって思っています。

ーーお客さまからは、どのような声をいただいていますか?
ビジネスとしてのライブ配信も継続中

まだ副業なのでそんなにたくさん時間をとれるわけではないんですが、それでも「安心感がある」「何でも話せる」って言ってもらえることが多くて、それがすごく嬉しいです。

「ああ、そういう印象を持ってもらえてるんだなって」じんわり胸があたたかくなるような気持ちになります。

何より嬉しいのが、お客さまのご紹介で来てくださる方がいること。

「○○さんに紹介されて…」って言ってもらえた瞬間って、本当に心にグッとくるんです。誰かに勧めてもらえるくらい、信頼してもらえていることが、すごく励みになっています。

ーーUBMに入って、内面の変化はありましたか

「全部はできない。だから、今はこれを選ぶ」——そうやって、自分で選んで集中する力がついたのが、私の中で一番大きな変化です。

以前の私は、好奇心旺盛で「あれもこれもやりたい!」って思うタイプだったんですけど、UBMに入ってからは、「選択と集中」という教えがすごく心に残っていて。

今は「今日の自分ならどれを選ぶ?」って、心の中で声をかけるようになりました。

上手くいかないことがあっても、周りのせいにするんじゃなくて、「自分だったらどうできるかな?」って、まずは自分に矢印を向けて考えるようになったんです。

そんなふうに少しずつ、自分の内側が変わってきてるのを感じています。

ーーUBMはどのように活用されていますか?

“実践の場”として活用しています。

講義や勉強会で学ぶのはもちろんですが、私は顧問区画でじゅりさんにも伴走していただいていています。

例えば現状の整理やスケジュールを組むとき「何が引っかかっていて」「今何が必要か」を一緒に見つけ出していく——そんなふうに進めています。

気がそれそう時には立ち止まって軌道修正して、いろんな場に足を運んで話を聞き、全て書き出して行動に落とす。

ただ学ぶだけじゃなく、ちゃんと“動ける自分”になれる場所だなって感じています。

ーー入会を迷っている人にメッセージをお願いします。

迷っている時間が、いちばんもったいないです!

UBMは起業の土台となるマインドも、実践に必要なノウハウも、両方をしっかり学べる場所だから。

しかも自分のフェーズに合わせて必要な学びをちゃんと受け取れるから、本当に無駄がないんです。

私自身、「もっと早く出会えてたら、きっと今ごろ全然違う景色を見てたんじゃないかな」って本気で思っています。

だからこそ、迷っているなら、一歩踏み出してみてほしいです。

ーー今後のビジョンを聞かせてください。

いつか「億の世界」を、自分の目で見てみたいです。

まだまだビジネスは始めたばかりで、正直わからないことだらけ。

でも、0→1を越えた今、次は1→10、そしてその先へ——。行けるところまで挑戦してみたいので、起業家として成長しながら、未知の世界に一歩ずつ踏み出していくつもりです。

講師からのメッセージ

大田講師から松山奈津美さんへのメッセージ動画です。持ち前のエンタメ気質な強みと行動力で、関わる人の心を明るく照らす松山さん。挑戦そのものを楽しみながら自らの可能性をどこまでも広げていく姿は、見ているだけで元気をもらえます。(2分15秒)

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